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メルマガ発行部数日本一「平成・進化論。」起業成功秘話

 
VOL.1
メルマガが起業に役立つ3つのワケ

今回は、有望ベンチャー企業約20社以上に出資する事業成功者であり、メルマガ発行数日本一(約40万人)『平成・進化論。』発行者の鮒谷氏に、起業成功の秘訣とこれからのメルマガ活用方法についてお伺いした。


ゲスト:鮒谷 周史(ふなたに しゅうじ)
有限会社セカンドステージ 代表取締役

<プロフィール>
大阪府出身。早稲田大学商学部卒。
株式会社リクルートを経て、米大手通信会社ワールドコム日本法人大阪事業所の立ち上げに携わる。その後、アメリカ合衆国史上最大の経営破綻となった、ワールドコム社の倒産に巻き込まれ退職。起業する。会社設立と同時に独自の「かけ算思考」でビジネスを飛躍的に成長させ、起業3年で会社員時代からの年収を約20倍に伸ばす。

第一線で活躍する経営者をはじめとする優秀なビジネスパーソンとの交流を通した学びを綴る日刊配信のメールマガジン「平成・進化論。」は、約40万人の経営者、若手ビジネスパーソンなどから絶大な支持を得ている。(まぐまぐ発行部数ランキング1位)

現在、同メールマガジンの企画・運営事業のほか、IT関連、環境関連、飲食関連、ホテル事業など有望ベンチャー企業、約20社に出資する投資家としても活躍。それらの会社の社外取締役、顧問などとして積極的に経営サポートも行っている。著書に『仕事は、かけ算。』(かんき出版)がある。

海外の在留邦人を支援するJBN(在留邦人ビジネスネットワーク)をベストセラー著者兼ベンチャー経営者でもある石田淳、泉正人、嶋津良智、本田直之の4人と共に設立。同会のボードメンバーとしても活動している。


1.メルマガ3つのメリット

まず、起業の動機を教えて頂けますか?

アメリカ大手通信会社のワールドコム日本法人に入社した当初から、
将来起業したいと考えていました。

大阪事業所の立上げを担当していたところ、営業先からの帰りの電話でワールドコム社の破綻を知りました。
アメリカ側が破綻したということは、すなわちそのまま日本法人の破綻につながります。
2003年の夏に倒産、残務処理も含め2003年の12月に大阪事業所を閉じることになりました。
それまで、起業を考えたネットワーク作りや勉強もしていましたので、これを機に起業をすることにしました。

 

では、メルマガをツールに選んだ理由を教えて頂けますか?

2004年が明けてすぐに、大阪から東京に出てきました。
仕事するなかで新しい方と出会うことは増えますが、それを維持するのはとても難しいものです。
100人の方と名刺交換しても、90人の方とはおそらくもう二度と会うこともありません。

しかし、メールが普及したことにより一度お会いした方に対して承諾を得て情報発信をしていると、
継続的につながり続けることができる
ようになりました。

すでにその当時、昔からの友人や、取引先、セミナーで名刺交換させてもらった数千人の方に向けて、
メールベースで情報発信をしていました。

 

なるほど。起業前からビジネスの基本となるコミュニケーションツールの一つとして、
メールを活用していらっしゃったんですね。

では、いち早くメールを活用したことで、何か発見はありましたか?

主に、以下の3つ
・人とつながり続けられる
・自分に対するコミットメント効果がある
・最小の労力で多くの協力者が集まる
ことに気づきました。

 

【その1】つながり続けられる
私にとって、人とつながり続けられることは大きな喜びです。

情報発信を続けていると、こちらが忘れていた相手からも、
3年後5年後に次から次へと仕事の話が来るようになりました

その時、メールというのは、人生における一期一会のご縁を
つなぎとめることができる可能性がある
と気づきました。

 

【その2】コミットメント効果
大勢の相手に、進みたい方向性を発信するということは、
それを自分自身に守らせようとする強制力が働きます

有限実行の環境を作り出すことができると私は感じています。

 

【その3】最小の労力で多くの協力者が集まる
進みたい方向性や、やりたいことを示した時、
助けてくれる人がたくさん現れるようになりました

その当時で数千人、今だと数十万人の人に向けて、
たとえばこんな人を紹介してくださいと発信すると、必ずフィードバックがあります。
非常にありがたいことです。
今の規模でなくとも、数百人規模の時からこのネットワークの価値を感じていました。

 

実際に起業をしようと考えた時、今やっていることを人数を増やしながら
パブリックな形で対外的に情報発信していけば、ビジネスとして成り立つであろうと考えました。

例えば1万人のアドレスがあって、1万人が私のことを知っていたら、
どう考えたって食べていくことはできます。その人たちに商品・サービスを提供してもいいですし、
仕事や仲間を募ってもいいですし、他社の告知を手伝ってもいいですし、
ダイレクトに知人・友人・顧客とつながり続けることができるのがメルマガの強みだと思いますし、
それがメルマガを選んだ理由でもあります。

2.メルマガバブル時代の到来

鮒谷さんが最初に始めたビジネスは何ですか?

 一番初めは、セミナー事業を始めました。
当時の読者1万人に対し、講師を招き一人5000円のセミナー告知をしたところ、
たった一度の告知で150人近くの申し込みがありました
コンバージョン率に換算すると「1.5%」になります。
その当時は、こういったセミナーの需給バランスが今とまったく違っていたので、
「 需要 > 供給 」のようになっていました。

その後、メルマガ広告で収益を出している人がいるという情報が入ってきたので、
メルマガ広告を始めることにしました。

セミナー事業は、企画・運営・会場の手配と手間な作業が多いのに対し、メルマガ広告は、
貼り付けるだけなので、原価ゼロでかなり収益が上がりました

 

今では40万人以上の読者がいらっしゃいますが、登録者はどのように増やしていったのですか?

 開始した時期が良かったのもありますし、まぐまぐの公式メルマガに
「新着メルマガ」という項目があり、今だと数十人も増えないと思うのですが、
当時はそこに紹介されるだけで数百人単位の読者が増えていきました。

そして、それまでプライベートで情報発信をしていた数千人のリストを加えたことで、
増加ランキングでも1位になると、またそこから数千人くらい登録者が増え、
メルマガを始めて2・3ヶ月で、登録者が1万人近くになりました。

今だと絶対無理だと思いますが、時期が良かったんでしょうね。

 

凄い、、、。
それまで、準備していた強みを明確にさせ、それを活かせる環境を見つけた結果なんですね!
ちなみに、起業当初の運転資金はいくらですか?

起業資金は、ホームページ作成の10万円だけです(笑)

 

起業当初、新規顧客にどのように信用してもらったのでしょうか?

セミナー事業にしても、メルマガ広告にしても、お金を払ってくれたのは私の読者です。
私個人の考え方、価値観、やっていることを継続して配信していることが、
信用につながった
のだと思います。

 

では、どのようにして売上が拡大していったのですか?

広告費を投下するようになってからでしょうか。

よく、口コミだけで集まったのですか?と聞かれることがありますが、
当時は出た利益のほとんどを読者増加のための広告に投下していきました。
ゲスト:鮒谷 周史(ふなたに しゅうじ)
有限会社セカンドステージ 代表取締役

<プロフィール>
有限会社セカンドステージ代表取締役。大阪府出身。早稲田大学商学部卒。
株式会社リクルートを経て、米大手通信会社ワールドコム日本法人大阪事業所の立ち上げに携わる。その後、アメリカ合衆国史上最大の経営破綻となった、ワールドコム社の倒産に巻き込まれ退職。起業する。会社設立と同時に独自の「かけ算思考」でビジネスを飛躍的に成長させ、起業3年で会社員時代からの年収を約20倍に伸ばす。

第一線で活躍する経営者をはじめとする優秀なビジネスパーソンとの交流を通した学びを綴る日刊配信のメールマガジン「平成・進化論。」は、約40万人の経営者、若手ビジネスパーソンなどから絶大な支持を得ている。(まぐまぐ発行部数ランキング1位)

現在、同メールマガジンの企画・運営事業のほか、IT関連、環境関連、飲食関連、ホテル事業など有望ベンチャー企業、約20社に出資する投資家としても活躍。それらの会社の社外取締役、顧問などとして積極的に経営サポートも行っている。著書に『仕事は、かけ算。』(かんき出版)がある。

海外の在留邦人を支援するJBN(在留邦人ビジネスネットワーク)をベストセラー著者兼ベンチャー経営者でもある石田淳、泉正人、嶋津良智、本田直之の4人と共に設立。同会のボードメンバーとしても活動している。

ナビゲーター:296会社どっとこむ
山下健一(やました けんいち)

<プロフィール>
新卒で会計コンサルタント、新規開拓営業として急成長のベンチャー企業に入社。入社して3ヶ月目から営業実績表彰を多数受賞。クライアント数延べ約107社を担当し、会計経営コンサルタントとしてクライアント企業に毎月のコンサルティングと状況に応じた税理士・司法書士・社労士・弁護士・行政書士などのアレンジメントを行う。
平成15年、インターネットマーケティング活用した急成長中のクライアント企業へ経営幹部としてヘッドハンティングされ、CFO(財務管理責任者)、人事責任者、経営戦略に従事。新卒・中途合わせ、選考人数1,500名を超える。同社は現在、オリコン人気投票2年連続1位を獲得するまでの優良企業で知られる。

制作提供:296会社.com (作ろう会社どっとこむ)事業部
(C)2008 Co., LTd., All rights reserved.296会社.com
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