決算・資金トラブル

決算を税理士に頼む?自社でやる?最短の決め方

この図で、まず全体像を先に把握してください。文章を読む前に流れと違いを見ておくと、判断が速くなります。

決算の費用とリスクを一度で整理。自社対応で済むか、早めに税理士へ依頼すべきかを最短で判断できます。

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決算を自社でやるか税理士に依頼するかの全体像
決算を自社でやるか税理士に依頼するかの全体像

このカテゴリの使い方

ここは費用や条件を文字だけで追うより、図で見た方が理解が速いポイントです。

決算方法3パターンの違い
決算方法3パターンの違い

まずは「決算だけで足りるか」を判定し、足りない場合は早めに税理士へ依頼する。これが最短です。

先に見るポイントは4つだけです。
① 会計入力が終わっているか ② 消費税が絡むか ③ 申告期限まで余裕があるか ④ 経理担当がいるか。1つでも怪しければ、安さだけで決算だけ税理士を選ばない方が安全です。
  • 決算だけ税理士で足りる会社/足りない会社が分かる
  • 相場より安い見積もりのカラクリが分かる
  • 追加料金が出る条件が分かる
  • 自社でやるか依頼するかを費用・時間・税務リスクで比較できる

決算で先に判定する3パターン

実務ではこの部分で判断を誤りやすいため、図で先に整理してから本文を読む形にしています。

法人決算から申告までの流れ
法人決算から申告までの流れ
  1. 決算だけで足りる会社
    会計入力が完了し、残高が合い、消費税や棚卸の論点が少ない会社です。安い決算サービスを使っても事故が起きにくいです。
  2. 決算だけにすると危険な会社
    経理が退職した、月次が止まっている、消費税や借入の処理が曖昧。この状態で決算だけを選ぶと、追加料金・提出遅れ・税務調査リスクが出ます。
  3. 翌期から顧問に進んだ方が安い会社
    毎年決算で差戻しが出る、社長が数字を見られていない、資金繰りまで不安。この会社は決算だけでなく、期中から見た方が結果的に安く済みます。

決算の関連記事(5本)

税理士に依頼するか迷う場面では、費用だけでなくリスクも同時に見る必要があります。

決算を税理士に依頼する場合の費用比較
決算を税理士に依頼する場合の費用比較
決算判断
決算だけ税理士
安い見積もりの条件/抜け漏れ/追加料金の出方
見る→
決算判断
決算費用
相場・追加料金・見積もり前に聞く質問
見る→
決算判断
決算申告を税理士へ
依頼手順・必要資料・期限から逆算した動き方
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決算判断
自分で決算
自社対応が成立する条件/危険ライン/最低確認
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決算判断
決算を頼むメリット
安さだけでは見えない時間・信用・税務調査差
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役員報酬の関連記事(6本)

最後にこの図で整理すると、自社対応にするか依頼するかを決めやすくなります。

自分で決算する場合に起きやすいリスク
自分で決算する場合に起きやすいリスク
役員報酬
決め方(メイン)
税金・社保・会社利益の順で月額を決める
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役員報酬
税金
法人税・所得税の増減と手取り差を確認する
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役員報酬
社会保険
保険料の壁と会社負担を先に見積もる
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役員報酬
変更
原則変更不可。例外要件と議事録で守る
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役員報酬
いつ決める
期首から3か月以内に決めて固定する
見る→
役員報酬
いくら
利益と現金から月額レンジを決める
見る→

よくある質問

Q
決算だけ税理士に依頼できますか?
可能です。ただし、会計入力が完了し、残高が合い、消費税などの難所が少ないことが前提です。
Q
安い決算サービスは危険ですか?
条件が合えば有効です。条件が合わないのに使うと、抜け漏れ・追加料金・提出遅れが起きやすくなります。
Q
自分で決算できる会社の条件は?
取引が単純で、月次入力が止まっておらず、消費税や棚卸などの論点を自社で整理できる会社です。
Q
決算の相談はいつすべきですか?
遅くとも申告期限の1〜2か月前です。期末直前だと選択肢が減ります。
Q
役員報酬の見直しも同じカテゴリで見られますか?
見られます。役員報酬の6ページを同じカテゴリ内にまとめています。

決算で迷ったら、状況に合う税理士を紹介します

「決算だけで足りるか」「追加料金が出るか」「顧問にした方がいいか」まで整理して案内します。

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