決算費用の相場

決算を税理士に頼む費用の相場|15〜40万円の内訳と追加料金が出る条件

決算費用は「何をどこまで頼むか」で大きく変わります。安い見積もりだけ見て後から追加料金が発生しないよう、費用の内訳と上がる条件を先に把握してください。

  • 状況別の費用相場(3パターン)
  • 追加料金が出る5つの条件
  • 見積もり前に確認すべき3つの質問
決算を税理士に頼む費用の比較
状況別の費用相場。入力完了・消費税・期限の3点で大きく変わる。

状況別の費用相場(3パターン)

決算や資金繰りを含めて整理したい方は「決算 税理士」まとめページをご覧ください。→ 決算 税理士

状況費用目安前提条件
申告のみ(標準)15〜25万円入力完了・残高一致・修正なし・期限余裕あり
修正が必要な場合20〜35万円仕訳修正・残高確認・科目整理が必要
消費税申告あり25〜40万円課税事業者・インボイス対応・消費税の判定作業あり
特急対応(期限2週間未満)上記+3〜8万円期限直前・急ぎ対応が必要な場合

費用は会社の取引量・業種・税理士事務所によって変動します。上記はあくまで目安です。

追加料金が出る5つの条件

  • ①入力が未完了で修正が必要:税理士が仕訳修正をした場合、修正作業が別料金になります。未入力が多いほど費用が上がります。
  • ②消費税申告が絡む:課税事業者でインボイス登録している場合、消費税申告が別途5〜15万円かかることがあります。
  • ③期限直前の特急対応:申告期限まで2週間未満になると特急料金が加算されます。3〜8万円追加になることが多いです。
  • ④固定資産・借入の整理が必要:固定資産台帳がない・借入返済の内訳が不明な場合、整理作業が追加料金になります。
  • ⑤税務調査対応:決算だけ依頼の場合、税務調査対応は別料金または別契約になることが多いです。

見積もり前に確認する3つの質問

見積もりを取る際に、この3点を確認するだけで「後から追加料金が発生する」リスクを大幅に下げられます。

  1. 修正範囲は含まれるか:「入力ミスの修正・残高確認・消費税区分の変更は含まれますか、それとも別料金になりますか?」と確認します。
  2. 消費税申告・年末調整は別料金か:「消費税申告と年末調整は含まれていますか?」を確認します。含まれない場合は追加金額を確認します。
  3. 税務調査対応はどうなるか:「税務調査があった場合、対応してもらえますか?費用はどうなりますか?」を確認します。

安い見積もりが悪いわけではありません。条件が揃っていれば安い見積もりで問題なく利用できます。「安いかどうか」より「条件が明確かどうか」で判断してください。

よくある質問

Q
決算を税理士に頼む費用の相場はいくらですか?
会計入力が完了していれば15〜25万円が目安です。入力修正が必要な場合は20〜35万円、消費税申告が絡む場合は25〜40万円になります。特急対応はさらに上がります。
Q
費用が高くなる原因は何ですか?
入力ミスの修正・消費税申告・期限直前の特急対応の3つが主な原因です。資料が揃っていない・残高が合っていないなども追加料金の原因になります。
Q
安い均一料金は危険ですか?
危険とは限りません。入力完了が前提・修正は別料金・税務調査対応の条件を確認してから判断してください。条件が揃っていれば安い料金で問題なく利用できます。
Q
顧問契約の方が安くなることはありますか?
毎年決算で差戻しや修正が出る会社は、顧問の方が結果的に安くなることがあります。年1回の対応コスト・社長の時間・税務リスクを合算すると、顧問の総コストが下回るケースがあります。

今の会計状況を伝えれば費用の目安をご案内できます

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