税理士選びの失敗例|よくある4パターンと面談前に防ぐ方法

税理士選びの失敗は「契約してから気づく」ことがほとんどです。「相談しにくい」「返事が遅い」「追加料金が多い」「解約できない」——これらは面談前の確認で防げます。失敗パターンを先に把握してください。

税理士の探し方を全体から整理したい方は「税理士探す」まとめページをご覧ください。→ 税理士探す

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失敗パターン①:月額だけで選んだ

最も多い失敗です。「月額2万円で安い」と決めたが、決算料・消費税申告・年末調整がすべて別料金で、年間総額では高くなったケースです。

防ぎ方:顧問料に含まれる範囲・決算料の内訳・記帳代行の費用を必ず確認し、年間総額で比較する。

税理士選びの失敗パターン 料金優先
月額だけで選ぶと年間総額で逆転することがある。

失敗パターン②:1社だけで決めた

料金が相場かどうか判断できず、業種経験や担当体制も比べられません。「他の選択肢を知らなかった」という後悔が最も多い形です。

防ぎ方:最低2〜3社と面談して同じ質問の回答を比較する。1社目が良くても「比較した上で選んだ」状態にしてから決める。

失敗パターン③:担当者・業種経験を確認しなかった

面談に来た所長・営業担当と実際の担当者が違い、業種をよく知らない若手が担当になったケースや、自社の業種経験がほぼない事務所に決めてしまったケースです。

防ぎ方:「担当者は誰か・固定されるか・変更になる条件は何か」「自社と同じ業種の会社を何社担当しているか」を面談前に確認する。

報酬未払いで起きた実例

税理士への報酬が未払いになっていた経営者から「新しい税理士を紹介してほしい」という相談を受けたことがあります。「前の税理士への未払いはないか」と確認したところ「ない」とのことでしたが、実際には決算書を受け取っておらず、約100万円の未払いが残っていました。

税理士業界は同じ地域の税理士同士のつながりが非常に強いため、未払いがあると要注意人物として扱われる可能性があります。解約条件とともに、報酬の未払いがない状態で適切に終了することが、次の税理士選びをスムーズにする条件です。

失敗パターン④:解約条件を確認しなかった

「合わなかったらすぐ変えられる」と思っていたが、最低契約期間(1〜2年)が残っていて解約できない、または解約すると残期間の費用を一括請求されるという状況になったケースです。

防ぎ方:「最低契約期間・途中解約時の費用・解約手続きの方法」を文章(メール・書面)で確認してから契約する。口頭確認だけでは後から「言った・言わない」になります。

失敗を防ぐ面談前のチェックリスト

よくある質問

Q
税理士選びで最もよくある失敗は何ですか?
月額料金だけで選んで業種経験・相談しやすさ・解約条件を確認しなかったケースが最多です。契約後に合わないと気づいても、最低契約期間が残っていると切り替えにくくなります。
Q
1社だけで決めると何が問題ですか?
料金が相場かどうか判断できません。業種経験・担当体制も1社だけでは比べられません。最低2〜3社と面談してから決めてください。
Q
解約条件を確認しないと何が起きますか?
最低契約期間が残っていて解約できない・解約すると残期間の費用を請求されるという状況になります。解約条件は必ず文章で確認してから契約してください。

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