経理外注の失敗は、外注そのものが悪いのではなく、契約前の確認不足から起きます。よくある失敗は大きく3つに分かれます。

価格だけで選ぶ失敗
月額の安さだけで選ぶと、必要業務が含まれていなかったり、対応速度が遅かったり、担当者の質が低かったりします。結果として、安く見えて高くつくことがあります。
業務範囲が曖昧な失敗
記帳は含むが給与は含まない、支払予定表は作るが振込処理はしない、など、外注先によって境界は違います。契約前に書面で確認しないと後で揉めやすくなります。
情報共有不足の失敗
領収書をいつ渡すか、請求書は誰が確認するか、給与データは誰がまとめるか。このルールが曖昧だと処理が遅れ、外注しても楽になりません。
失敗を防ぐ実務チェック
- 見積書に対象業務が明記されているか
- 窓口担当が明確か
- 資料の受け渡し方法が決まっているか
- 毎月の納品物と納期が決まっているか
- 追加費用が発生する条件が書かれているか
この5つを押さえるだけで失敗確率は大きく下がります。
経理を社長だけで抱え込まないために
税務だけでなく、記帳・試算表・給与などの実務まで任せられる相手かどうかは事務所ごとに違います。対応範囲を整理したうえで、経理から任せられる税理士を探すのが最短です。
経理から任せられる税理士を紹介